【F1オーストラリアGP】決勝…フェラーリの支配

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【F1オーストラリアGP】決勝…フェラーリの支配
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2004年F1選手権開幕戦となるオーストラリアGP決勝が7日行われ、昨年の王者フェラーリのミハエル・シューマッハが優勝した。シューマッハにとっては30回目のポールtoウィン。

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前日に行われた予選でシューマッハがポール、2位にルーベンス・バリケロとフロントロウを独占したフェラーリ勢は、スタートを制すると、その後はトップを守りきり、完全にレースを支配。開幕戦で1-2フィニッシュという好スタートを切った。3位にはルノーのフェルナンド・アロンソが入った。

3番手スタートのフアン・モントーヤ(ウィリアムズ)はスタート直後にコースオフして後退。その後は順位を挽回し結局5位。8番手スタートのラルフ・シューマッハが4位(ウィリアムズ)に入った。マクラーレンはキミ・ライコネンがリタイア、デイビッド・クルサードが8位入賞がやっとで、苦しい開幕戦となった。

2列目からのスタートで期待されたジェンソン・バトン(B・A・R・ホンダ)は6位で2ポイント獲得。佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)は入賞に一歩及ばず9位で完走を果たした。前日の予選で時間内にスタートできず最後尾からのスタートとなったトヨタのオリビエ・パニスは、12位のクリスチアーノ・ダマッタ(トヨタ)に次ぐ13位で完走を果たした。

《編集部》

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