【ジュネーブモーターショー'04速報】インドから世界へ発信!……DCデザイン『GO』

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【ジュネーブモーターショー'04速報】インドから世界へ発信!……DCデザイン『GO』
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ムンバイ(旧ボンベイ)を本拠地に活動しているDCデザインは、バスの車体架装やマハラジャ向けワンオフ・モデル製作などのコーチワークをはじめ、コンパクトカーやバイク等のデザイン開発を行なっている技術開発会社だ。

今回公開された『GO』は、自社のデザインとエンジニアリングの能力をアピールするのが主目的。欧州の名門ブランドがリリースする「スーパーカー」ほどの風格はないものの、充分にスタイリッシュなクーペとなっている。

DCデザインはジュネーブショーに毎年精力的に出展、昨年の『ガイア(GAIA)』、一昨年の『インフィデル(INFIDEL)』と、3年連続で新作コンセプトカーを公開し、GOと同様に同様に開発力をアピールしてきた。

GOのエンジンはノーブル『M12GTO』のものを搭載。これはフォードのデュラテック2.5リッターV6をベースにチューニングされたもので、チューブラー・フレームに組み合わされている。サスペンションは前後ともダブル・ウィッシュボーン。

またボディパネルは「価格帯によって鋼板、FRP、カーボンファイバーが選択できる」とのこと。どうやら少量生産のスポーツカー・メーカーとのビジネスを展開したい意向も込められているようだ。

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