【ジュネーブモーターショー'04速報】インドから世界へ発信!……DCデザイン『GO』

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー'04速報】インドから世界へ発信!……DCデザイン『GO』
【ジュネーブモーターショー'04速報】インドから世界へ発信!……DCデザイン『GO』 全 4 枚 拡大写真

ムンバイ(旧ボンベイ)を本拠地に活動しているDCデザインは、バスの車体架装やマハラジャ向けワンオフ・モデル製作などのコーチワークをはじめ、コンパクトカーやバイク等のデザイン開発を行なっている技術開発会社だ。

【画像全4枚】

今回公開された『GO』は、自社のデザインとエンジニアリングの能力をアピールするのが主目的。欧州の名門ブランドがリリースする「スーパーカー」ほどの風格はないものの、充分にスタイリッシュなクーペとなっている。

DCデザインはジュネーブショーに毎年精力的に出展、昨年の『ガイア(GAIA)』、一昨年の『インフィデル(INFIDEL)』と、3年連続で新作コンセプトカーを公開し、GOと同様に同様に開発力をアピールしてきた。

GOのエンジンはノーブル『M12GTO』のものを搭載。これはフォードのデュラテック2.5リッターV6をベースにチューニングされたもので、チューブラー・フレームに組み合わされている。サスペンションは前後ともダブル・ウィッシュボーン。

またボディパネルは「価格帯によって鋼板、FRP、カーボンファイバーが選択できる」とのこと。どうやら少量生産のスポーツカー・メーカーとのビジネスを展開したい意向も込められているようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. オフロード感マシマシ! JAOS、新型トヨタ『RAV4 Adventure』専用カスタムパーツを発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る