【WRCラリーメキシコ】初めてのコース、新しいルール

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WRC=世界ラリー選手権第3戦コロナ・ラリー・メキシコ(本拠地:レオン)が、12日にスタートする。メキシコでは初のWRC開催であり、15年ぶりに北アメリカ大陸で開催されるWRCイベントでもある。

また今シーズン初のグラベル(未舗装路)ラリーで、これから第9戦フィンランドまで続くグラベルラウンドのオープニングを飾るイベント。海抜2700mとWRCの中で、最も高地でのラリーだ。11日にセレモニアル・スタート、14日にゴール。

ヨーロッパ外でのテストが禁止されているため、山岳ステージの状況はほとんどのコンペティターにとって未知。ニュージーランドやフィンランドのような他のグラベルイベントと比べ、平均速度は低くなると見られる。総走行距離は1040.67km。

新しいタイヤレギュレーションも施行。使用できるタイヤの本数が、交換の回数の10倍に制限され、6回の交換が予定されているメキシコでは60本だ。

《高木啓》

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