【リコール】メルセデスベンツ『Aクラス』『Cクラス』など1万4000台

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【リコール】メルセデスベンツ『Aクラス』『Cクラス』など1万4000台
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ダイムラークライスラー日本は9日、メルセデスベンツ『Aクラス』など合わせて約1万4000台のリコールを国土交通省に届け出た。

2000年3月−2001年11月に輸入した「A160」、「A160L」、「A190」の右ハンドル仕様、合わせて1万2008台は、エンジンルーム内の燃料ホース取り回しが不適切なため、ホースがエアクリーナーケースの角に干渉し、ホースが損傷して燃料が漏れ出すおそれ。これまでに72件の不具合が見つかっているが、車両火災などの報告はない。

また、2003年9月−12月に輸入した『Cクラス』の「C200コンプレッサースポーツクーペ」、「C180コンプレッサースポーツクーペ」、『CLKクラス』の「CLK200コンプレッサー」、「CLK240」、「CLK320」、「CLK55AMG」、「CLK320カブリオ」、『Eクラス』の「E240、「E320」、「E500」、「E320 4MATIC」、「E240ステーションワゴン」、「E320ステーションワゴン」、「E500ステーションワゴン」、「E55AMGステーションワゴン」、「E320 4MATICステーションワゴン」の右ハンドル仕様、合わせて1868台は、シートベルトバックルの内部加工が不適切なため、バリが生じているものがあり、シートベルトが装着できないか、装着してもわずかな負荷で外れるおそれがある。

《編集部》

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