国交省、ハイブリッド型ETC車載器を愛知で実験へ

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国交省、ハイブリッド型ETC車載器を愛知で実験へ
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国土交通省は9日、ETCを応用した駐車場料金精算サービスの実証実験を12日に愛知県で行うと発表した。

ETCカードのほか、汎用のICカード情報も読み書きできる車載器(松下グループ製)を試作、今回は駐車場の決済サービスに応用する。アンテナやサーバーなど路側システムは、ETC用設備のセキュリティ性能を省いた簡略版を使う。

実験で情報伝達の信頼性や、決済情報がサーバーで管理できるかなどの点を確認する。結果をもとに、ETC技術を使ったDSRC(狭域無線通信技術)サービスの育成に役立てたい考えだ。

《編集部》

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