米誌の性能テストで日本車がトップをほぼ独占
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この調査は、米国で販売されている04年モデル183車種を対象に実施したもの。走行性能や乗り心地、環境、安全性能など同紙による40項目のテストを実施して採点した。トヨタは『LS430』のほか、トヨタ『プリウス』(環境)、同『シエナ』(ミニバン)、レクサス『RX330』(中型SUV)がトップになった。
また、ホンダもアキュラ『TL』(アップスケールセダン)、ホンダ『アコード』(ファミリーセダン)、同『パイロット』(3列シートSUV)の3モデルがトップとなった。さらにスモールSUVでは富士重工業のスバル『フォレスター』が獲得した。
米国車はフォードの『フォーカス』が「スモールセダン」と「ファン・ツー・ドライブ」の2部門でトップになったのにとどまった。
《池原照雄》