16日未明、青森県青森市内の市道で乗用車が道路左側の電柱に激突し、大破するという事故が起きた。
クルマの破損状態などから、かなりの速度を出していた際に衝突したとみられ、助手席に乗っていた18歳の女性が頭などを強打して死亡。運転していた23歳の男も骨折などの重傷を負った。警察では男の飲酒運転と速度超過が事故の主原因とみている。
青森県警・青森署によると、事故が起きたのは16日の午前3時ごろだという。青森市本町付近の市道で、青森駅から市街地方向に向かって走行していた乗用車が道路左側の電柱に激突した。
事故を起こした際の速度があまりにも速かったためか、クルマは電柱に激突した衝撃で原型を留めないほどに大破。さらには電柱を半周するような形で、今まで走ってきた方向に前部を向けて停止した。
この事故で助手席に同乗していた18歳の女性が頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。また、運転していた23歳の男も右手小指の骨を折るなど重傷を負った。2人ともシートベルトを着用していなかったが、衝突による変形で開口部が小さくなり、このために車外放出されることは免れたらしい。
運転していた男からは酒気帯び相当量のアルコールも検知していることから、警察では酒気帯び運転の上、著しい速度超過状態で走行したことが事故につながったと分析。男の回復を待って業務上過失致死容疑で逮捕する方針だ。