トヨタグループ、愛・地球博への出展内容を発表

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トヨタグループは22日、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)への出展内容を固め、発表した。

出展コンセプトは21世紀の『モビリティの夢、楽しさ、感動』をテーマに、「地球と共生するモビリティのあり方」、「地球規模で移動する喜びや夢、モビリティの魅力」を紹介し、明るく豊かな未来社会の方向性を提案する。

パビリオンでは、未来コンセプトビークルの『i-unit』(アイユニット)や、未来技術として開発に取り組んでいるトヨタ・パートナーロボットにパフォーマンスショーを実施する。

ショーを通じて未来社会の方向性とそれを実現するための未来技術、未来ビークルの可能性を紹介する。ショーは、ウエルカムショーとメインショーの2部構成。ウエルカムショーは、エンターテイメント性豊かなロボット達が華やかな歓迎ステージを展開する。

メインショーは「動くことは自由であること、動くことは生きること」を演出テーマに、i-unitやロボット、そしてパフォーマー(出演者)の躍動感ある演技に加え、観客席を取り巻く360度の大型スクリーンや舞台装置に出現する様々な生命、自然、未来社会の様相を通して「自由に移動すること、生きることの素晴らしさ」、「人とクルマの新しい関係」を紹介する。
 
パビリオンは地球の再生メカニズムに沿って循環する「地球環境型パビリオン」を基本コンセプトに建設、運営する。
 
パビリオンの名称はトヨタグループ館。

また、パビリオン出展以外に、トヨタ自動車が長久手〜瀬戸会場間の来場者移動用に燃料電池ハイブリッドバスを、長久手会場内の来場者移動用に次世代交通システムIMTSを技術協力参加として出展する。

《レスポンス編集部》

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