三菱、国内生産プラス…2月実績

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三菱、国内生産プラス…2月実績
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三菱自動車が発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比9.1%減の12万6522台とマイナスだった。国内生産はプラスとなったが、海外生産が落ち込んだ。
 
国内生産は同2.4%増の6万7105台と、5カ月ぶりにプラスとなった。最大需要月の国内販売向けに、生産を増やしたのが主因だ。
 
国内販売は同7.7%減の3万512台と、2カ月連続のマイナスだった。軽自動車の販売は同5.0%増となったが、登録車販売が同27.3%減となったため。
 
輸出は同8.4%減の2万9104台で、3カ月連続マイナスだった。アジア向けが同30.4%増、欧州向けはが同61.4%増と好調だったが、これまでの主力市場だった北米向けが同75.4%減と不振だったためだ。
 
海外生産は同19.3%減の5万9417台と低迷した。アジアが同13.6%減、北米が同27.5%減、欧州が同45.0%減となった。

《レスポンス編集部》

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