マツダ、欧州向け輸出にブレーキ…2月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、欧州向け輸出にブレーキ…2月実績
マツダ、欧州向け輸出にブレーキ…2月実績 全 1 枚 拡大写真

マツダが発表した2月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比1.8%減の6万7515台と、6カ月ぶりに前年割れとなった。欧州向けの輸出が落ち込み、輸出全体が低迷したのが主因だ。
 
国内販売は同1.3%増の2万5802台と、5カ月連続で前年を上回った。『アクセラ』の販売が好調に推移しているのが主因だ。

輸出は同16.9%減の4万6571台と、7カ月ぶりにマイナスとなった。北米向けが同15.7%減、欧州向けが同31.2%減となった。欧州向けはこれまで『マツダ6』などの販売が好調で、全体をけん引してきたが、ここにきて急ブレーキがかかった。
 
海外生産は同1.2%増の2万437台と、2カ月連続で前年を上回った。中国などのアジアでの生産が順調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る