【インプレ'04】河口まなぶ トヨタ『クラウン』 ゼロスタートで2グレードあるのは迷いがある証

試乗記 国産車
【インプレ'04】河口まなぶ トヨタ『クラウン』 ゼロスタートで2グレードあるのは迷いがある証
【インプレ'04】河口まなぶ トヨタ『クラウン』 ゼロスタートで2グレードあるのは迷いがある証 全 1 枚 拡大写真

4年半走りを磨き上げたというのが信じられない実力の低さ。申し訳ないがベンチマークとして名前を挙げたメルセデス・ベンツE320にもBMW5シリーズにも到底及ばない。

アスリートはスポーティさを硬さと解釈しただけのもので、ロイヤルは先代より運動性能はちょい上となったが、乗り心地や静粛性は全然進化せず。というか、ゼロからスタートしたはずなのに2グレードあること自体迷いがある証。

これからグローバルな性格を持つ派生車種を送り出すのに、最初の一歩がこれでは頭が痛い。これまでの価値観を捨てずに走りを磨いてほしかった。

■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★☆☆☆☆
オススメ度:★★☆☆☆

河口まなぶ|モータージャーナリスト
1970年生まれAB型。日本大学芸術学部文芸学科卒。卒業後モーターマガジン社でアルバイト。その後フリーとなり専門誌を中心に一般誌、webに寄稿。2002-03/03-04日本カーオブザイヤー選考委員。

《河口まなぶ》

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