米国・欧州向け低迷…2月輸出

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会は、2月の自動車輸出実績を発表した。それによると四輪車輸出台数は、前年同月比1.0%減の39万12台で、2カ月連続でマイナスとなった。

輸出金額は、車両分65億7759万ドル、部品分が21億1001万ドルの総額86億8760万ドルで、同9.6%増だった。

車種別では、乗用車が同2.1%減の33万1854台と2カ月連続でマイナスだった。うち、普通車は同3.0%増の22万5934台、小型乗用車が同11.6%減の10万5614台だった。

トラックは同5.3%増の5万4061台と4カ月連続でプラスだった。普通トラックが同1.3%増の4万6364台、小型トラックが同37.5%増の7689台だった。

地域別では、アジア向けは同4.1%増と9カ月連続のプラスだったが、EU向けが同15.1%減と2カ月連続のマイナス、米国向けが同3.5%減と10カ月連続でマイナスだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 「自動車は巨大な動くIoT」SDV時代に高まるサイバーセキュリティとAIの重要性、「オートモーティブ ソフトウエア エキスポ 2025」の見どころをナノオプト・メディア大嶋社長×レスポンス編集長が語るPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る