【ニューヨークモーターショー04】ジープの方向性は?

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【ニューヨークモーターショー04】ジープの方向性は?
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クライスラーグループでは、数週間以内にジープ『ラングラー』のロングホイールバージョン「ラングラー・アンリミテッド」の販売を開始する予定だが、このクルマ、業界でも「ダッジ『デュランゴ』のジープ版」「4人乗りラングラーが定番化?」などと話題になっている。

クライスラーでは2002年のジープ『リバティ』の発売に伴い、長く定番アイテムだった『チェロキー』の販売を停止した(日本ではチェロキーの車名を継承)。今回のアンリミテッド・ラングラーは、サイズなどを比較するとまさにこのチェロキーが占めていた位置にぴったりと当てはまる。

ジープは4月のニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で『グランド・チェロキー』の新型を発表する予定だが、数年以内にラングラーを別のモデルに引き継ぐ計画もあるという。

今後ジープがハマーに対抗して様々なサイズ、ピックアップを含めたラインナップを揃えて行くのか、伝統を守りながらバリエーション重視で行くのか、その方向性はまだ明確には見えていない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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