ケリー氏が大統領になるとアメ車は小型化?

エコカー 燃費
ケリー氏が大統領になるとアメ車は小型化?
ケリー氏が大統領になるとアメ車は小型化? 全 1 枚 拡大写真

アメリカではブッシュ大統領が「石油業界の回し者」と呼ばれていることは有名だ。実際ブッシュ政権になってから、クリントン時代の環境保護政策が次々と撤回され、CAFE(自動車メーカーに対する排気ガスの総量規制)の基準引き上げも見送られた。

これに対し、民主党のケリー候補は、「大統領になったら新車の燃費を36マイル/ガロン(15.2km/リットル)に規制する」という見解を表明、話題となっている。これは、最近のアメリカ国内のガソリン価格高騰に対して、「外国の石油に頼り過ぎている現状が、こうした社会不安をもたらす」という見地から、全体の石油消費量削減のための策として打ち出されたものだ。

ところが、36マイル/ガロンという数字は、現在アメリカのほとんどのミッドサイズ以上のクルマには不可能なもの。燃費の良さが売り物のホンダ『アコード』でさえ、この基準には達していない。もちろんSUVやV6エンジンなどはもってのほか。

ケリー氏が大統領に就任したら、国民すべてコンパクトカーに乗る時代がやってくる、という揶揄記事も多く、すでにケリー支持を打ち出しているUAW(全米自動車労組)にも波紋を呼びそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「福山SAにガンダム立っちゃった」西日本初、12分の1サイズ立像が話題に
  2. 大変身! センチュリー・クーペ&レクサス・ミニバン…2025年の新型車ニュース・ベスト5
  3. ヤマハ待望の“公道も走れるオフ車”登場にSNS沸く!「めっちゃ欲しい!」「この勢いで250も」コメント続々
  4. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る