「飲酒運転で摘発」校長は免職…徳島

自動車 社会 社会

徳島県教育委員会は3月31日、教職員の飲酒運転事故発生を未然に防ぐことを目的に、飲酒運転で事故を起こした際の罰則を強化。全ての教職員を対象に「飲酒運転で事故を起こした場合には原則として懲戒免職とする」という決定を通知した。

校長や教頭など、責任が重い役職者については、飲酒運転で警察に摘発されただけで懲戒免職の対象になるという。

これは徳島県教委が明らかにしたもの。徳島県内の学校に勤務する全ての教職員(実習助手や養護教諭も含む)は、飲酒運転絡みで物損事故や人身事故を起こした場合、今後は原則として懲戒免職処分となる。

また、校長や教頭、副校長など役職付きの場合には、どんなに軽微なものだったとしても「飲酒運転で警察に摘発された」という事実だけで懲戒免職となる。役職者に対し、特に厳しく対処するという方針については、全国初の導入となる。

こうした厳罰が導入された背景には、ここ数年で教職員の飲酒運転事故が続発、急増したことにある。県教委ではこれまでも教師に対して「飲んだら乗らない」という指導を再三に渡って実施してきたが、罰則が伴っていないことから実効性が無かった。

今年度は厳罰をセットにして再スタートの形を取り、「飲酒運転をしない、させない」ということについての徹底を図ることになるが、県教委では「モラル向上のためには厳罰化は避けられない」と導入の理由を説明している。

新基準による処分実施は4月1日の午前0時からすでにスタートした。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『BRZ』後継はトヨタ『セリカ』兄弟車に!? フル電動の可能性も
  2. ホンダ株価が急反発…米国市場で『アコード』等が好調
  3. 日産『セレナ』の走行中もテレビ視聴が可能に、ブリッツ「テレビジャンパー」にC28系が適合
  4. トヨタ『ランドクルーザー』など、計6車種4万3300台をリコール…メーターが正しく起動しない
  5. トヨタ『GR86』、スロットル&シフト改良と新色「サンダー」追加…2027年モデル米国発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
ランキングをもっと見る