日産の「SE-R」シリーズは『サニー』につけられていたハイアウトプット仕様のネームプレートだが、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)では新たに『アルティマ』にSE-Rが追加され登場予定。
パワーは3.5リットルV6で、6MTまたは5ATとの組み合わせで250hp以上を叩き出す。また、SE-R特有の装備としては、18インチホイール、スポーツチューン・ショック、リアスポイラー、ブラックレザーシート、3眼メーター・インスツルメントパネル(『350Z』と同様)など。また、ボーズ製の8スピーカーオーディオシステムも標準装備となる。
日産によると、このチューンドアップ仕様アルティマは、9月半ば頃から、3万ドルを少し切る価格での販売が始まる。