【東京モーターサイクルショー04】憧れが現実に…ハーレー
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なかでも新世代モデルとして力を入れているのが『V-ROD』。クラシックなデザインと決別し、水冷エンジンを搭載。未来のアメリカンとしての存在感が光る。
ハーレーダビッドソンジャパン株式会社、販売拡張部の平田寿樹係長は「V-RODは比較的収入の多い方が購入されることが多いです」と分析する。
「全体的にはやはり、いわゆるハーレーのイメージに近い『ソフテイル』が一番売れますね。また最近フルモデルチェンジした『スポーツスター』も、価格が安いこともあって伸びています」
ハーレーと言えば盗難率の高さでも有名だが、ハーレーダビッドソンジャパンではその対策にも取り組んでおり、「ハーレーオーナーズグループ、略してHOGに加入すると盗難対策プログラム(盗難保険の一種)を受けることができます」
値段的にも、以前のイメージよりずっと買いやすくなったハーレー。故障もかなり少なくなっているという。もうすでに、憧れる“だけ”のブランドではない。
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