松下電器産業 パナソニックオートモーティブシステムズは、1DINサイズのCDレシーバー「CDサウンドステーション」3機種とMDレシーバー「MDサウンドステーション」1機種を4月15日から発売を開始する。
クルマのインテリアデザインがどんどん高質化している中、市販のカーオーディオユニットも高級感のある外観を求められている。また、2DINタイプでカーナビとオーディオを融合したようなシステムが人気を博しているほか、オーディオとカーオーディオを2DINの中にそれぞれ収める方法も人気が出始めている。
『CQ-C5300D』を代表とする「CDサウンドステーション」は、音質を追求する「SQ」=サウンドクオリティ・イコライザーを搭載する他、外観にもこだわり「大型ロータリーボリューム」と「フル電動開閉フェイルパネル」(C5300Dのみ)などを採用している他、イルミネーションにも凝り、高級感をかもし出している。
「MDステーション」は、カーナビ「ストラーダ」と統一のシルバーの本体カラーを採用、システムアップすると、CD/MD/DVDのマルチメディア対応が可能だ。
CDサウンドステーション最高グレードのCQ-5300Dが3万6540円、「CQ-C1300D」が2万7090円、「CQ-C110D」が1万9320円。MDサウンドステーション「CQ-3100D」が3万6750円となる。