2輪車AT免許制度案…“ナナハンスクーター”は運転できない

自動車 社会 社会

警察庁はこのほど道路交通法施行規則の改正案を公表し、2輪車用AT免許を新設する方針を明らかにした。

ATを『クラッチの操作装置を有しない』と定義し、『AT小型限定普通2輪免許』(排気量125cc以下)、『AT限定普通免許』(126−400cc)、『AT限定大型2輪免許』とする。

このうちAT限定大型については「排気量700cc以上のAT2輪車が国内で生産されていない」という理由で教習車や技能試験車に600−650ccの車両を使うこととし、この免許で運転できるAT2輪車も「総排気量650cc以下」に限定する。

来年6月からの施行を目指す。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る