日野のディーゼル排出ガス低減技術が、日本機械学会賞

エコカー 燃費
日野のディーゼル排出ガス低減技術が、日本機械学会賞
日野のディーゼル排出ガス低減技術が、日本機械学会賞 全 2 枚 拡大写真

日野自動車は、新開発したDPR(ディーゼル微粒子除去装置)とコンバインドEGRシステムを採用した大型商用車用超低排出ガスディーゼルエンジンの技術が2003年度日本機械学会賞(技術賞)を受賞したと発表した。

受賞した大型ターボインタークーラーエンジンは新短期排出ガス規制、超低PM排出ディーゼル車認定制度の85%低減レベル(4ッ星)に適合させ、2003年11月に発売した大型トラック『プロフィア』に搭載している。

日本機械学会は、機会、機械システムとその関連分野に携わる約約4万3000人の技術者で構成する学会で、技術賞は技術面で優れ、かつ量産される技術に対して贈られる賞で、受賞はその技術の先進性、高度な技術レベルが評価されたとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る