日本興亜損保、中国の4都市に拠点開設

自動車 ビジネス 企業動向

日本興亜損害保険は、中国の大連、青島、蘇州、広州の4都市に、新たに駐在員事務所を開設すると発表した。これらの都市には、自動車メーカーなど日系企業の進出が加速している。このため、事故発生時のサポートなど現地での支援体制を強化する。

中国では、法制度を始めとした投資環境の整備により、日系企業の進出が急拡大している。今後、2008年の北京オリンピックや2010年の上海万博を控え、さらにこの傾向に拍車がかかるものと見られる。

新拠点は、中国保険監督管理委員会の承認を前提とし、04年度中に開設する予定。同社はすでに、上海、深セン、北京に駐在員事務所があり、4都市での新設により全7都市にネットワークを持つことになる。

現地の保険情報や事故発生時のサポート、リスク管理のノウハウ提供などを実施し、中国に進出する日系企業に対するサポート体制を強化する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定
  2. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  3. 高速道路料金も「変動制」導入、来年度から全国的に順次拡大[新聞ウォッチ]
  4. [VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代
  5. ちょっと待った! 自動車税の支払い…キャンペーンやポイントがつく支払い方法で
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー・国産ブランド…小型・薄型モデルのトレンドを分析!
  7. マフラー選びの決め手、『合法性と性能の両立』が求められる~カスタムHOW TO~
  8. トヨタ『4ランナー』新型...最新技術と高い耐久性の両立[詳細画像]
  9. トヨタ『カムリ』新型...ベストセラーはどこが新しくなったか?[詳細画像]
  10. メルセデスベンツ『CLE カブリオレ』に「AMG 53」、電動ターボで449馬力
ランキングをもっと見る