ダイムラークライスラー日本は15日、茨城県つくば市の「つくば国際会議場」で、大型トラックの安全をテーマにした「第10回ダイムラークライスラー日本シンポジウム」を開催した。
同シンポジウムでは、ダイムラークライスラー社の研究・技術部門担当ディレクター、ハンス・ゲオルク・メッツラー氏らが講演を行い、同社の大型トラック最新テクノロジーや交通事故ゼロを目指した取り組みを紹介した。
シンポジウム終了後は、同市内の国土技術政策総合研究所テストコースで、走行支援道路システム開発機構(AHSRA)とダイムラークライスラーとの共同研究の一つである、路車間連携による安全走行支援技術の公開デモンストレーションを行った。