【ニューヨークモーターショー04】ビュイック『ベライト』…精鋭
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ベースとなったFRプラットフォーム「ゼータ」はGMのグローバル・アーキテクチャーとして、昨年のフランクフルトで発表されたオペル『インシグニア』でも使用されており、ベライトとインシグニアは兄弟車の関係にあたる。
キャデラック『CTS』にも搭載されている3.6リットルV6エンジンをベースに、ツインターボチャージャー化により実に400馬力もの大パワーを獲得。トランスミッションは6速ATが組み合わせられる。車重1565kmのボディは、前20、後21インチの大径ホイールで支えられる。
片側3つのポートホールが印象的なフトント、1930年のボートテール風のリアビューと、ルックスはあくまでもエレガント。ソフトトップもトランク前部に完全に収納することができる。
《ケニー中嶋》