【ルマン04】参戦日本チーム監督…優勝ねらう

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ルマン04】参戦日本チーム監督…優勝ねらう
【ルマン04】参戦日本チーム監督…優勝ねらう 全 3 枚 拡大写真

ルマン24時間耐久レース参戦会見(19日)では3チームの監督が出席し、ドライバー紹介とレースへの意気込みを語った。LMP900クラスに参戦するチーム・ゴウとアドバン・コンドウレーシングでは、総合優勝を狙っているとのコメントが聞かれた。

昨年の4位を上回る成績が期待されるチーム・ゴウの郷和道監督は「チームのみんなが自分の仕事をきっちりやれば、自然といい結果が出るだろう」と余裕すら感じさせるコメント。「ライバルは?」の問いに「まず近藤さんのチーム、そして他のアウディ車」と答えた。ドライバーは荒聖治、トム・クリステンセン、リナルド・カペロの3名。

ライバルとして名指しされたアドバン・コンドウレーシングは、童夢シャシーに無限エンジン、ヨコハマタイヤという純日本パッケージング。今回はドライバーではなく、監督として参加する近藤真彦氏は「ライバルと言っていただいて光栄。こちらもレースではアウディをぜんぶ食いたい(抜きたい)」と力の入った発言。

ちなみに同チームはマシンだけでなくドライバーも加藤寛規、道上龍、下田隼成という日本人トリオ。近藤監督は「ドライバーを引退したつもりはないが、今回はチームの司令塔として参加することになった」という。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る