三菱ふそう、堀副社長が会長に昇格

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三菱ふそうトラック・バスは、堀道夫副社長兼最高財務責任者が、会長に就任する人事を発表した。20日開催の取締役会で決定した。

堀氏の会長就任は、大型トラックのタイヤ脱落事故で宇佐美隆氏が会長職を16日で引責辞任したため、その後任となる。同社のビルフリート・ポート社長は堀氏が「文化の変革及び人材の育成といった分野が主な担当となる」としている。

堀氏は、現在61歳。1966年に三菱重工業に入社、三菱自動車が三菱重工から分社化した1970年に三菱自動車入りした。これまで社内カンパニーの三菱ふそうトラック・バスで副社長補佐や企画・管理本部長などを務めてきた。

《レスポンス編集部》

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