日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに

アスパーク・アウル SP600
アスパーク・アウル SP600全 5 枚

日本の人材派遣企業のアスパークは6月12日、新型電動ハイパーカー『アウルSP600』が、438.7km/hを記録し、世界最速の電動ハイパーカーとして公式に認定された、と発表した。

写真:アスパーク・アウル SP600

この記録は、ドイツのパーペンブルクで行われた自動車テスト中に達成されたもの。この成果は、アスパークのビジョンと、マニファットゥーラ・アウトモビリ・トリノ、ブリヂストンとの技術提携、そして情熱を持ったプロチームによるものだ。最高速計測において、アウルSP600は438.7km/hを達成した。

この最高速は、リマック『ネヴェーラ』が2022年に計測した412km/hの記録を更新するものだ。アウルSP600が、世界最速の電動ハイパーカーとして認定された

アウルSP600は、風洞試験やトラックテストなどの一連の仮想および実テストを経て開発された。特に、ブリヂストンが専用に開発した「ポテンザ・レース」タイヤが重要な役割を果たした。

アスパークは、2023年5月にイギリスにおいて、『アウル』で新記録を樹立した実績がある。アウルSP600は、このアウルをベースに、最高速を追求して開発された進化版だ。

アスパークは、2005年に設立され、技術開発と研究開発のアウトソーシングサービスから始まった。2015年には、全電動ハイパーカーのアウルの開発を加速させ、2023年5月には世界記録を樹立した。現在、アスパークは30以上のオフィスを持ち、5000人以上の従業員を擁している。

《森脇稔》

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