フォード、1−3月期の業績が大幅改善

自動車 ビジネス 企業動向
フォード、1−3月期の業績が大幅改善
フォード、1−3月期の業績が大幅改善 全 1 枚 拡大写真

米フォード・モーターが21日発表した2004年1−3月期決算は、コスト低減効果や販売増により、純利益は前年同期に比べて2.2倍の19億5200万ドル(約2127億円)と急回復した。自動車販売は4.9%増の178万8000台となり、全地域で黒字を確保した。

売上高は北米を中心に増加し、9.6%増の447億ドルだった。税引前利益では自動車が2.7倍の18億1800万ドルと大幅に増加。これまで収益を依存していた金融の11億ドル(51%増)を上回った。

自動車事業は、北米の税引前利益が59%増加じたほか、前年同期は赤字だった欧州やアジアなどでも黒字に転換している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る