マツダは、2003年度の生産・販売状況を発表した。国内生産は、前年度比4.5％増の81万1333台と2年連続でプラスとなった。『アクセラ』や『RX-8』の販売が好調で、国内販売が順調だったのに加え、欧州向け輸出が伸びたのが主因だ。
国内販売は同3.4％増の27万9359台と2年連続のプラス。アクセラ、RX-8が上乗せとなったほか、『ボンゴ』シリーズの販売が好調だった。
輸出は同4.7％増の55万5248台だった。3年連続前年を上回った。北米向けは同6.8％減だったが、欧州向けが同9.1％増の21万2213台だったのをはじめ、オセアニア向け、中近東向け、アジア向けが好調だった。
海外生産は同32.3％増の25万4358台と2年連続プラスで、大幅に伸びた。『アテンザ』や『プレマシー』、『ファミリア』、『タイタン』の生産が増えた。
