カーシェアリング普及へ国交省が通達

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省は28日、複数の人がクルマを共同利用する「カーシェアリング」の取り扱いを地方運輸局に通達し、政府の特区(構造改革特別区域)認定地域に限ってITを駆使した無人受け付けサービスなどを認める方針を打ち出した。

現行法では、カーシェアリングはレンタカー業者などと同じ扱いとなり、保険の加入や「貸渡証」の交付などを行わなければならない。国交省は規制緩和でカーシェアリングを参入障壁を低くするとともに、この制度を使って事業を始めたところを「環境に優しいカーシェアリング推進モデル地区」としてインターネットなどでPRすることなども検討している。

《編集部》

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