VW第1四半期決算…87%減益

自動車 ビジネス 企業動向
VW第1四半期決算…87%減益
VW第1四半期決算…87%減益 全 1 枚 拡大写真

独フォルクスワーゲン(VWグループ)が4月30日に発表した第1四半期(1−3月期)決算は、ユーロ高と欧州の景気低迷が響き、純利益は前年同期比で87%減の2600万ユーロ(34億円)となった。

同社全体の販売台数はアウディ『A6』などの新型車を投入したおかげで、同4.6%増の127万3000台となり、全体の売上高は同6.0%増の219億4700万ユーロ(2兆8750億円)となった。

しかしユーロ高と欧州景気の低迷に加えて、新型車の販売促進費がかさんだこともあり、営業利益は46%減の3億2900万ユーロ(430億円)、純利益は同87%減の2600万ユーロ(34億円)となった。

同社は、今年度の通期決算での営業利益で昨年度の25億ユーロ(3275億円)を超えることを目標としているが、達成は容易ではない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る