日本自動車販売協会連合会が発表した4月の乗用車車名別順位で、トップは1万1300台販売したトヨタ『カローラ』だった。カローラの首位は、3カ月連続。2位にはトヨタ『クラウン』が1万0759台を販売して急上昇した。
国内販売でセダンは不振だが、クラウンは昨年12月にフルモデルチェンジして、好調な販売を続けている。
3位はホンダ『フィット』、4位がトヨタ『ウィッシュ』、5位が日産『キューブ』、6位がホンダ『オデッセイ』、7位が日産『マーチ』、8位がトヨタ『ist』（イスト）、9位がトヨタ『アルファード』、10位がホンダ『モビリオ』だった。
トップのカローラと2位のクラウン以外は、全てスモールカーとミニバンが占めた。メーカー別ではトップ10のうち、トヨタが5車種、ホンダが3車種、日産が2車種だった。
また、11位にはハイブリッドカーのトヨタ『プリウス』がランクインした。
