三井住友海上、広州市の開発区と業務提携

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三井住友海上火災保険は、中国・広州市の南沙経済技術開発区と業務提携したと発表した。外資系の損保会社が同開発区と業務提携するのは初めて。

広州市は自動車メーカーが多く進出し「中国のデトロイト」と呼ばれている。中でも南沙開発区は自動車専用区を設け、今後、最も発展が期待される区域の一つとなっている。

三井住友海上は、同開発区との業務提携を通じて、日本企業への対応はもとより、非日系外資企業や現地企業の開拓を行っていく。業務提携の内容によると、三井住友海上が紹介する顧客企業に対し同開発区が優先的な支援を行うほか、同開発区の投資環境説明会の開催に三井住友海上が協力する。

また開発区が紹介する企業に対し、三井住友海上がリスク診断サービスなどを提供する。

《編集部》

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