【新型VWゴルフ】変革の中核としてデザインチェンジ

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【新型VWゴルフ】変革の中核としてデザインチェンジ
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世界中の自動車メーカーで、新型車開発の際のベンチマークとされるフォルクスワーゲン(VW)『ゴルフ』は、5世代目へと進化した。その内容はゴルフとしての進歩はもちろんのこと、VW車として正しいデザインをまとったモデルチェンジだといえる。

新モデルを「若々しく、革新的でダイナミック」と表現したのはVWグループジャパンの梅野勉社長。近年のVWはプレミアム感を前面に打ち出した「ブランド変革」を推進しており、ゴルフで変革の原点を確実なものとし、ブランドイメージの中核をなす商品にしたいという。

「新型ゴルフは、ロングルーフや切り立ったリヤエンドなど、“ゴルフ”に伝統的な特徴を持っています」と説明するのは、ドイツ本社テクニカル・プロダクトマネージャーのシュテファン・ユングさん。

質実剛健、機能的と表現されるゴルフの伝統的なスタイルにエモーションを加味して、スポーティさ、ダイナミックさを表現したのが新型のデザインだとか。たしかに、極太のCピラーでボディをガッチリと見せるスタイリングは、歴代ゴルフに共通したテイストだといえる。

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