【カロッツェリアHDDサイバーナビ】自車位置は1秒間に10回も演算

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【カロッツェリアHDDサイバーナビ】自車位置は1秒間に10回も演算
【カロッツェリアHDDサイバーナビ】自車位置は1秒間に10回も演算 全 3 枚 拡大写真

カロッツェリアのカーナビといえば「自車位置の測定精度が優れている」という印象を従来から感じていたが、今回発表された『AVIC-ZH900MD』では、それをさらに向上。なんと1秒間に10回も測位を行うという“IQ高精度”を初めて採用した。

【画像全3枚】

これは10Hz測位と呼ばれているもので、文字通り「1秒間に10回の測位演算を行う」というもの。そんなに細かく測定しなくても…と思うかもしれないが、会場説明員は「50km/hで走行するクルマが1秒間にどれだけ進むかということを考えれば、この機能を取り入れたことにもご納得をいただける」と説明する。

例えば50km/h走行の場合、クルマは1秒間に約14mを進む。80km/hなら約20m、100km/hなら約28m進むことになる。AVIC-ZH900MDでは10Hz測位を行うことで、地図上に表示される自車位置を実際の位置に少しでも近づけようとしているわけだ。

この10Hz測位、そして動作クロック400MHzのCPUを組み合わせることで実現したのが、ソリッドシティマップ。「目前に広がる実際の風景に限りなく近い画像をナビ画面に表示すること」を目指しただけあり、表示される位置が異なってしまったら、どんなに高精度なグラフィックで表示したとしても意味がない。測位精度が向上したからこそ、可能となった機能といえる。

もちろん自車位置測定精度の高さの恩恵は、通常の地図画面でも十分に受けることができる。「使っているうちに慣れてしまうかもしれませんが、最初の1カ月ぐらいは精度の良さに驚かされると思います」と説明員。このナビがハイエンドたるゆえんはこのあたりにあるようだ。

《石田真一》

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