【バーミンガムモーターショー04】マーコスTSOは「プロの仕上げ」

自動車 ニューモデル モーターショー
【バーミンガムモーターショー04】マーコスTSOは「プロの仕上げ」
【バーミンガムモーターショー04】マーコスTSOは「プロの仕上げ」 全 3 枚 拡大写真

スポーツカー専門メーカーのマーコス・エンジニアリング社は、バーミンガムモーターショー(25日開幕)で、2人乗り新型スポーツカー『TSO』を発表した。

世界ラリー選手権などのタイトルホルダーであるプロドライブ社のシャーシーに、GM製の5.7リットルV8エンジンを搭載。ハイエンドモデルの「TSO R/T」は、重さ1090kg。最大出力400馬力で、0-60マイル/h(96km/h)加速は4.0秒、0-100マイル/h(160km/h)加速は9.0秒、最高速度は185マイル/h(296km/h)に達する。

エントリーモデルの「TSO」は、350馬力、5MT、17インチホイールで、価格は3万9950ポンド(806万円)。ハイエンドモデルのTSO R/Tは、400馬力、6MT、リヤホイールが18インチで、4万4950ポンド(907万円)。

TSOが公開された瞬間、詰めかけた報道陣からは、「プロフェッショナルの仕事だ」とため息が漏れるほどの、仕上がりだった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る