【株価】中国の規制緩和見送りで失望感

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【株価】中国の規制緩和見送りで失望感
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原油高を嫌気して様子見気分が強まり、全体相場は小反落。自動車株は全般にさえない動きとなった。

トヨタ自動車が前日比30円安の3990円と反落。中国が10年ぶりに自動車政策を改定したが、中国向けに生産する合弁会社については外資の経営権掌握を認める規制撤廃を見送った。規制撤廃への期待が大きかっただけに、ホンダも10円安の4760円と続落した。

日産自動車も13円安の1092円と7日続落。いすゞは5月の普通トラックの国内登録台数が17.4%減となったことが嫌気され、8円安の279円と反落した。

こうした中、日野自動車工業が続伸し、日産ディーゼル工業、マツダがしっかり。

《山口邦夫》

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