「ダッジ」ブランドからジープが登場

自動車 ニューモデル 新型車
「ダッジ」ブランドからジープが登場
「ダッジ」ブランドからジープが登場 全 3 枚 拡大写真

ダイムラークライスラーは、ジープのトレド工場に21億ドルの追加投資を行い、ジープ『リバティ』と『ラングラー』の「ダッジ」バージョン生産に着手することを明らかにした。

これまでもジープのダッジ版が作られる、という噂はあったが、クライスラーが独自ブランドネームとして大事にしてきたジープだけに、業界内でもこの噂を本気で取らない傾向があり、このニュースは驚きをもって迎えられている。

トレドの地元紙『ザ・ブレード』の報道によると、ダッジのネームプレートで作られるジープは、かなりデザインに変更が加えられる、という。おそらくはラングラーをベースとした小型SUVは、2006年にもデビューの予定だという。

ダッジでは現在『デュランゴ』が唯一のSUVモデルだが、昨年リモデルされサイズが大型化した。これにラングラー、リバティベースのSUVが加われば、小型、中型、大型のSUVラインナップが揃うことになる。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る