「ダッジ」ブランドからジープが登場

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「ダッジ」ブランドからジープが登場
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ダイムラークライスラーは、ジープのトレド工場に21億ドルの追加投資を行い、ジープ『リバティ』と『ラングラー』の「ダッジ」バージョン生産に着手することを明らかにした。

これまでもジープのダッジ版が作られる、という噂はあったが、クライスラーが独自ブランドネームとして大事にしてきたジープだけに、業界内でもこの噂を本気で取らない傾向があり、このニュースは驚きをもって迎えられている。

トレドの地元紙『ザ・ブレード』の報道によると、ダッジのネームプレートで作られるジープは、かなりデザインに変更が加えられる、という。おそらくはラングラーをベースとした小型SUVは、2006年にもデビューの予定だという。

ダッジでは現在『デュランゴ』が唯一のSUVモデルだが、昨年リモデルされサイズが大型化した。これにラングラー、リバティベースのSUVが加われば、小型、中型、大型のSUVラインナップが揃うことになる。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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