三菱自動車リコール隠し…発覚、26件16万台

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車の岡崎洋一郎会長兼社長は2日、国土交通省で記者会見を開き、2000年のリコール事件以前に指示改修(リコール隠し)していた不具合について、その後不具合を放置していたことを明らかにした。

不具合が発覚した車両は近く精査してリコールを届け出る。
 
今回発覚した不具合は、『パジェロ』や『ギャラン』、『ランサー』など。現時点でリコールに該当すると見られるのは26件で、対象台数は15万6433台で、海外を含めると16万3707台、改善対策が4件で5万9948台。
 
不具合が原因の事故などは発生していない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  6. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  7. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  8. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  9. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る