【東京モーターショー07】「暫定施設」でスペース拡大も

自動車 ニューモデル モーターショー

東京モーターショーを主催する日本自動車工業会は、乗用車と商用車ショーが再び統合される2007年のショーについて、展示場不足を解消するため暫定的な施設の設置も検討することを明らかにした。

東京ショーは1999年から乗用車・2輪車と主体としたショーと、商用車を主体としたショーとを毎年(隔年交互)開催してきた。しかし、今年の「働くくるまと福祉車両」を最後の商用車ショーとし、07年には再び総合ショーに戻すことを決めた。

問題は会場の幕張メッセ(千葉市)の展示スペースで、分離開催に至ったのも外国メーカーから展示スペース不足への不満があったからだ。自工会では、恒常的な施設の増設は無理としても、ショーの会期中に限定した展示場の確保などについて千葉県や千葉市と協議していく方針だ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る