GM大宇、韓国内にディーゼルエンジン工場を新設

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GM(ゼネラルモーターズ)の子会社GM大宇(デーウ)自動車技術は、韓国の群山で、新しいディーゼルエンジン工場を建設すると発表した。総投資額は技術開発費用を含めて約4750億ウォン。

同社の群山の自動車工場に隣接してディーゼルエンジン工場を建設する。敷地面積は、1万9200平方メートル。排出ガス規制のユーロ?Wに適合する1.5リットルと2.0リットルのディーゼルエンジンを生産する予定だ。生産したエンジンは韓国国内、ヨーロッパを含む国外で販売する幅広い車種に搭載する予定だ。

新工場の機械加工ラインの90%、組立ラインの40%で自動化する。将来投入するエンジンの生産にも対応できるように工場全体が柔軟性を高めるように設計した。

雇用する従業員は250人以上で、2005年4月の完成、2006年初旬の操業を予定している。年間生産能力は25万基以上。

《レスポンス編集部》

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