東洋ゴム、米国に単独進出

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、米国で計画していた自動車用タイヤの生産拠点をジョージア州アトランタ郊外にすることを決めたと発表した。

同社では、乗用車とライトトラック用のタイヤを米国で現地生産する方針で、進出先を検討していた。月内に米国生産工場のトーヨータイヤ・ノースアメリカを設立し、2005年度末からタイヤの生産を開始する。投資額は1億5000万ドル。

新会社の資本金は5000万ドルで、東洋ゴムが全額出資する。工場の敷地面積は約60平方メートルで、当面は年産200万本のタイヤを生産する。

東洋ゴムが単独で、海外での現地生産を行うのは初めて。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る