BMWジャパンはプレミアムSUV=BMW呼ぶところのSAV、『X3』を日本市場に導入、7月3日に発売する。
6月8日に行なわれた報道発表会で、マーケティング・ディビジョン、ストラテジック・プランニング&プロダクト・プライシングの丸山英樹ゼネラルマネジャーは、イメージユーザーは30歳代男女、と説明する。
「イメージユーザー」とは、“こういう人が実際にX3に乗る”と特定するわけではないが、商品企画を端的に表現するためのユーザー像だ。
まず年齢性別は、35歳を中心に30歳代男女。オープンで柔軟性のある思考を持つ。自己判断力があり、海外ブランド商品など、異文化に盲目的に飛びつくようなことはない。仕事も遊びも活発。
こういう人にとってクルマは自由な生き方を象徴し、自己を表現する道具である。クルマでは格式張らず、セダンタイプではないクルマを好む。ライフスタイルはアクティブで個性的。東京白金あたりのカフェにX3で乗り付け、あるいはスノーボードなどのレジャーにでかける……。
共感したら、X3ユーザーの資格アリだ。