10年間で20%減…ボルボトラックのCO2

エコカー 燃費

ボルボは、同社のトラックによるCO2排出量が過去10年間で20%削減した、と発表した。2008年までには1995年時点と比べて25%削減できる、との見通しを示している。

CO2の排出量は燃焼効率と比例するもので、同社のトラックに採用されているディーゼルエンジンの性能が向上したことが、CO2排出量の削減につながった。

たとえば、1995年時点で同社の40トントラック『FH12』は、10km走行時3.4リットルのディーゼル燃料を消費していたのが、2008年には2.6リットルの消費で済むようになるという。

欧州自動車製造者協会(ACEA)では、乗用車のCO2排出量削減に関して、2008年までに、1995年と比べて25%削減するという目標を掲げているが、トラックには適用されていない。しかしボルボはトラックでも、この基準を達成できることになる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る