10年間で20%減…ボルボトラックのCO2

エコカー 燃費

ボルボは、同社のトラックによるCO2排出量が過去10年間で20%削減した、と発表した。2008年までには1995年時点と比べて25%削減できる、との見通しを示している。

CO2の排出量は燃焼効率と比例するもので、同社のトラックに採用されているディーゼルエンジンの性能が向上したことが、CO2排出量の削減につながった。

たとえば、1995年時点で同社の40トントラック『FH12』は、10km走行時3.4リットルのディーゼル燃料を消費していたのが、2008年には2.6リットルの消費で済むようになるという。

欧州自動車製造者協会(ACEA)では、乗用車のCO2排出量削減に関して、2008年までに、1995年と比べて25%削減するという目標を掲げているが、トラックには適用されていない。しかしボルボはトラックでも、この基準を達成できることになる。

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