三菱自動車工業は15日、『ミニキャブ』、『タウンボックス』、『トッポBJ』、『ミニカ』の4車種に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
98年9月−04年4月に生産し、ディーラーオプションのホイールキャップを装着した1650台が対象。ホイールキャップ形状が不適切なため、車体からはみ出して保安基準に抵触するという。
対策品の供給に時間がかかるため、とりあえずホイールキャップを外す処置をとるという、ちょっとお粗末な内容の対策だ。
ちなみに今回のリコールは、これまでの会見で判明した過去分ではなく、新たに届け出たもの。