ラルフ、大事には至らず…アメリカGP

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アメリカGP走行中に大クラッシュし、メディカルカーで搬送されたウィリアムズのラルフ・シューマッハ。幸い大事には至っていないことが、チーム関係者から明らかになった。

10周目に入った頃、ラルフの乗ったウィリアムズBMWはコントロールを失い、コンクリートウォールに激しく激突。ラルフ自身の搬送と、トラック上に飛び散った破片の収集でセーフティーカーが20分以上走行する大事態となった。F1界最速コーナー(約320km/h)でのクラッシュとあって容態が心配されたが、深刻な怪我などはない模様。

フランク・ウィリアムズ代表は、「ラルフは全身にかなりの痛みがあるものの、手足なども問題なく動くが、胃の具合が悪いようだ。2、3日は病院で安静にすることになるだろう」と語った。

事故の原因などについては、「データを見た限りでは、アクシデント前からタイヤがしぼんでいたわけではないようだが、まだはっきりしたことは分からない」と説明した。

《編集部》

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