【北京モーターショー04】2代目アルトも現役…快楽王子って?

自動車 ニューモデル モーターショー
【北京モーターショー04】2代目アルトも現役…快楽王子って?
【北京モーターショー04】2代目アルトも現役…快楽王子って? 全 1 枚 拡大写真

長安汽車とスズキの合弁会社、長安スズキでいまだに生産されているのが『奥拓』(アルト)。そのなかで『アルトワークス』ふうのデコレーションが施されたモデルは若者に人気だ。

サブネームは「快楽王子」。少々いかがわしく思えるネーミングだが、アルファベットで“happy prince”と添えられていることから、若者を狙った商品であることがわかる。

エンジンは0.8リットルで4MT、カタログ上の最高速度は120km/hとそこそこの性能だが、約4万元という安さが人気の要因なのだろう。

おもしろいのは、カタログに最大登攀角度が記載されていること。おそらくはFWDなのだが、乗用車でもそれなりの走破能力が求められる中国の道路状況を物語っている。ちなみに「奥拓・快楽王子」は30°の斜面でも登攀できるそうな。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る