日産、国内販売が大幅ダウン…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産、国内販売が大幅ダウン…5月実績
日産、国内販売が大幅ダウン…5月実績 全 7 枚 拡大写真

日産自動車が25日に発表した5月の生産・販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比3.3%増の23万7488台となった。国内生産が不振だったが、米国を始めとする海外生産が好調だった。

国内生産は同10.9%減の9万7031台で、2ケタのマイナスとなった。国内向けの『マーチ』や『ティアナ』の販売が一巡したため。国内販売は同18.4%減の4万5153台と大幅に落ち込んだ。登録車シェアは17.3%で、前年同月比1.7ポイント減だった。

輸出は同12.4%増の5万6830台と好調だった。北米向けの『パスファインダー』や『350Z』は低迷したが、欧州向けの『エクストレイル』が好調だった。

海外生産は同16.1%増の14万457台とプラスだった。米国では『クエスト』や『タイタン』の生産本格化で同39.2%増と大幅に増えたほか、メキシコも同4.2%増だった。英国はマーチの生産が立ち上げから1年が経過したことから同4.2%減だったが、スペインが同13.3%増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る