歩行者頭部保護基準…ホンダ・オデッセイが初めて認可を取得

エコカー 燃費
歩行者頭部保護基準…ホンダ・オデッセイが初めて認可を取得
歩行者頭部保護基準…ホンダ・オデッセイが初めて認可を取得 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、2005年9月から適用される歩行者頭部保護基準を、ミニバンの『オデッセイ』が認可したと発表した。基準の開始1年以上前に前倒しで初めて取得した。

この基準は、乗用車と一部の貨物車を対象に、ボンネットの衝撃緩和性能を規定するもので、新型車は2005年9月から、継続生産車は2010年9月から適用される。

ホンダでは歩行者傷害軽減ボディを採用、致命的な傷害となる歩行者の頭部の対応に加え、傷害の多い脚部への対応も行って、ボンネットフードやワイパー取り付け部などに衝撃吸収構造を採用している。

1998年9月に発売した『HR-V』を皮切りに適用を拡大しており、現在ではほとんどの車種に歩行者傷害軽減ボディを採用している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  4. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  5. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  6. BMWが14車種の新型車を発売へ…『X3』や『1シリーズ』に新型 2024年
  7. VW『ゴルフ』改良新型、新PHEVはEVモード143kmに拡大…欧州受注スタート
  8. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  9. トヨタ紡織が「FCアシスト自転車」など、カーボンニュートラルに向けた製品・技術を展示へ…くるまのテクノロジー展2024
  10. 新型電動SUVを2車種、5月22日に発表…スペイン伝統のブランド「エブロ」
ランキングをもっと見る